女子会と称されるランチについて

普段、昼休みはデスクで静かにのんびりとしている。

 

60分間の昼休みのうち、

 

15分ほどで軽食を終え

25分でLINEマンガを読み

20分昼寝する

(昼寝用のクッションを社内に持ち込んでいる)

 

これがわたしのアフタヌーンルーティーンである。

 

今いる会社には、中途社員として入社した。

 

人数の少ない部署で、

チームは中年の男性社員がほとんど、ということも影響してなのか

いい感じに放置してもらっている。

 

となりの採用チームに、契約社員で同年代の女性がはいってきた。

 

それをきっかけに、

同年代女性でのランチ会に時折声を掛けられることとなった。

 

 どちらかというと喜ばしく嬉しいことなのだが

どうにも浮いてしまっているような気がする。

 

お局とされている女性の最近の動向

SEの誰と誰に彼氏がいなくて

スタバのフラペチーノの新作の味はどうか

 

などの話題にイマイチついていけないため

相槌マシーンと化している。しかも性能が低めの。

 

私自身は、結構このランチ会は楽しんでいるのだが

どうやら楽しくなさそうだと思われているような雰囲気があり

非常に申し訳なく思っている。

 

昨日やったゲームについてや

お気に入りの子をぬいぐるみ病院に出した話や

最近ハマったYouTuberについてなど

 

そういう話ならもうすこしイキイキと話せるのだが

間違いなく今より浮いてしまうだろうから

相槌マシーンとしての性能を上げることに専念したいと判断している。

わたしは、どちらかというと友人は多いほうだ。

 

人が集まるところでそこまで気を遣ったことはなかったように思う。

別に、とりたてて浮いているなどど感じたこともなかった。

 

念のための補足なのだが、

いつも、上記のような男子小学生のような話題を口にしている訳ではない。

 

私はこの会社の雰囲気?に合っていないのかもしれないなあ

などと考えてしまってすこし切ない。